3月の様子(5歳児ばら組)

 卒園式を控えた3月中旬、冬に植えたチューリップが次々と咲き始めました。

まるで もうすぐ卒園していくばら組さんを お祝いしてくれているようです。

 ひとつひとつ袋に入れて、卒園のお土産に 大事に持ち帰りました。

園庭のブランコ、ハンモック、砂場や ターザンロープ… 遊ぶ姿がたのもしいみんなです。ピカピカのランドセル背負って また遊びに来てね。

2月の様子

今年は陽気な鬼がやってきました!

 

子どもたちが鬼に立ち向かい 豆を投げた後、どこからか「鬼のパンツ」のメロディーが。

一緒に踊り始める鬼たち。

 

「もしかしたら やさしい鬼だったのかも…」と一緒に踊ったり、握手をしたりと 最後は手を振り合う程、仲良しになりました。

 

 

幼児クラスの2人は〈鬼になるための〉製作。

自分たちで考えた鬼が出来上がり、乳児クラスに「かわいい鬼」が登場!

節分気分を楽しんだ子どもたちでした。

 

12月の様子(0歳児つぼみ組)

 0歳児クラスでは保育園近くの小さな土手で戸外活動を行っています。

 

初めは土手の芝生や土、枝、ぜーんぶイヤ!だった子も時間をかけて、小さい草に触れたり、一瞬だけ芝生に足を入れたりと一人ひとりのペースで遊びを楽しむことが出来、今では到着と同時に遊びが広がっています。

Aちゃんは落ち葉を拾うと手でちぎってみることに。どんどん小さくなって、なくなってしまうことを大発見!それが不思議なのか何度も繰り返しています。

B くんは土手の斜面登りに挑戦。手の平と足の裏をつけて踏ん張りながらゆっくり慎重に登ることが出来ると、いい表情。そして今度はお尻をつけて、ずりずり~!一人で滑り台遊びも気に入って何度も繰り返しています。

 Cちゃんは長い草がお気に入りで、見つけると大事そうに握って、持ち歩いています。毎日長い草探しをしているのですが、なんとも見つけるのが上手で、いいのを見つけたね、と声を掛けると嬉しそうに「うん!」と見せてくれました。

11月の様子(1歳児うめ組)

 収穫感謝礼拝を守りました。お誕生日会以外で皆で集まるのは初めてでしたが、保育者が礼拝の準備を始めると興味を持ち、自然と皆が集まってきていました。棚の上に並べられた果物や野菜を見ると指差しをしながら笑顔を見せ、ろうそくに火を灯すと拍手をしながら「おー!」と声を上げていました。讃美歌に体を揺らしながら歌ったり、「おててぱーっちん!」とお祈りのポーズをしていたり、礼拝の時間を楽しんでいるようでした。

 

 

 

 礼拝の後はバナナやぶどう、柿、きのこ、にんにくなど実際に果物や野菜に触れ、匂いや感触などを感じる時間を持ちました。いい匂いの顔や「この匂いはなんだ?!」の顔、こっそり食べようとする姿など様々な姿を見せていたうめ組さんでした。

 

食事の場面では完食した皿を保育者や友達に見せ、「ぴっか!(ぴっかぴか)」と喜ぶ友達に「すごいね!」と拍手しながら一緒に喜んだりと、成長が感じられる心温まるやり取りが見られています。苦手な食材に直面すると目をつぶって葛藤し、一生懸命に苦手をアピールする姿もあります。子どもが表現した気持ちに寄り添いながら、“食べる喜び”に繋がる関わりを積み重ねていきたいと思います。

🌳ブルーベリーを収穫しました🌳

 園内のブルーベリーの木に 今年も沢山の実が成りました。

 

「何個あるかな…1,2,3…」と数えながらうっかり落として慌てる場面もありましたが、無事、給食さんまで届けられました。

 

8月の様子 (3歳児 すみれ組)

少しずつ実るブルーベリーを冷凍して、沢山集まったらジャムにしてくれるそうです。

 

  今から 楽しみ♪

 

7月の様子 (3歳児 すみれ組)

🥒大きくなあれ🥒

 

 

すみれ組では園庭できゅうり、トマト、枝豆、葉ねぎを育てています。5月に種や苗を植え、みんなで水やりをし成長を見守ってきました。

 

 最初は何がなるのか分からず不思議そうにしていた子も 成長している姿が見えると「トマトあった!」と気づき伝えてくれます。また「○○のトマト」と愛着が沸いて名前をつける子もいます。

 

収穫も自分たちで行い、給食室へ。給食にキュウリはサラダ、トマトは冷やし中華の中に入れてもらいみんなで食べました。苦手な野菜だけどみんなで育てたから…と一口食べてみると美味しかったようで「おいしい」と嬉しそうに笑っていました。

 自分たちで育て、収穫し、食べるという経験はなかなか出来ないと思うので大切にしていきたいと思います。

6月の様子 (4歳児 ひまわり組)

🌼当番活動始めました🌼

 うめジュースを作った日から「完成まで毎日うめジュースを混ぜる」というお仕事が出来ました。「誰がやる?」と子ども達に問いかけたところ「僕が」「私が」と。どのようにするか話し合いでは決まらなかったため、今回は保育者から当番活動を提案してみました。

 朝、当番カードを見て自分の順番が回ってくるとニヤリ。うめジュースは大きなビンで作っているので保育者と一緒に回します。見ている友達は「おいしくなーれうめジュース」と唱えながら、ビンの回旋に合わせて両手を前に突き出し謎パワーを送っています。毎日うめのシワ具合と氷砂糖の溶け具合を観察し、「明日飲めるんじゃない?」会話が聞こえてきます。

 同時に始まった水やり当番では…当番は3人なのですが、「トマトに花が咲いた」「すいかの芽が出た」などの噂を聞きつけた見学希望者が日々増え、10人くらいで出掛けていきます。当番活動を通して協力する事や継続する事を経験していきたいと思います。

5月の様子 (5歳児 ばら組)

🐸博士に聞いてみよう🐸

 公園の池から連れて帰ってきて、4月から大切に育ててきたおたまじゃくし達がついにカエルに!毎日観察したり、絵本や図鑑の中の写真と見比べていたAくんはカエルになった姿を見て、「今日はカエルになった記念日だ!お祝いしなくちゃ!」と誕生日会の時に歌う讃美歌『うまれるまえから』を歌ってカエルへの成長を喜んでいました。

 しかし、カエルに成長したのは良かったものの、「カエルには何を食べさせたら大きくなるんだ?」という疑問が。おたまじゃくし時代は給食をお裾分けしていたので、試しにご飯をあげてみることに。けれども何日経ってもご飯は減らず…。どうしてだろう…。みんなで考えているうちに、Bくんから「カエルは虫を食べるから…ということは肉食だ!お肉をあげてみよう!」との提案が。そこで、その日の給食で出たハムを「カエルは油が苦手らしいから」と水で洗ってからあげてみることにしたのですが、それも減らず…。このままでは大切に育てているカエルの命が危ない!どうしよう!みんなで悩んだ結果、カエルのことは「カエル博士に聞いてみよう!」という事で、来月は“足立区生物園”へ遠足に出かける計画を立てているばら組の子どもたちです。

「つかまえられた♪」

「お母さん(カエル)作ってあげるね」