子ども達の様子や園内に掲示しているドキュメンテーションの紹介をします。


3月の様子

ばら組(5歳児)

 3月16日。まだ残る寒さの中にも見え隠れする春の兆しに心が躍る今日この日、24名の個性あふれるばら組の子ども達が卒園の日を迎えました。入園当初は、お母さんお父さんと離れるのが寂しくて泣いていた子ども達が、自分の足で堂々と立ち、自信を持って証書を受け取る姿に頼もしさを感じます。

 廊下や階段には、すみれ組、ひまわり組の子ども達から3人組(異年齢活動)でお世話になったお兄さん、お姉さんへのメッセージも飾られ、温かな式となりました。

 これからも神さまの愛に守られ、ばら組の子ども達が一歩一歩自分のペースで歩んでいけますように。


2月の様子

幼児クラス(3~5歳児)

 先月から準備を進めていたお店屋さんごっこを3~5歳児クラスで開催しました。今年のお店屋さんのラインナップには、マクドナルド、サーティーワンといった食べ物屋さんが並ぶフードコートやゲームセンターが登場。

「ネギも入れますね~」

 ラーメン屋さんは、大きな寸胴鍋で麺をゆで、湯切りまでしてくれる本格派。「醤油味と塩味どっちにしますか?」「ナルトは入れますか?」とお客さんの好みに合わせて作ってくれるので「のりをたくさん入れてください」とオリジナルの海苔ラーメンを注文する子どもも。

「くーださい!」

 後日、お迎え時に保護者と一緒に買い物をしたり、小さいクラスへの出張販売も。今年のお店屋さんごっこも大盛況のイベントとなりました。


1月の様子

すみれ組(3歳児)

 3~5歳児クラスで行うお店屋さんごっこは、子どもが自分達で考えて、話し合って、作って、販売して…と子ども主体で進めていくイベント。すみれ組の子ども達も初めてのお店屋さんごっこに向けて着々と準備を進めています。今年のお店屋さんには、どんなお店が並ぶのでしょう😊

ばら組(5歳児)

 看護師による手洗い指導を行いました。汚れに見立てた蛍光ジェルを手にぬって、さっそく手洗いチャレンジ!いつもと同じように洗って、紫外線ライトを当ててみます。汚れ(蛍光ジェル)が残っていたら、光って見えるのですが、さて、きれいに洗えているでしょうか。

 青白く光っている部分はなんと全部汚れ(蛍光ジェル)。手洗いの手順はちゃんと分かっていて、看護師さんに褒めてもらったのですが、しっかり洗ったつもりでもたくさんの汚れが残ってしまっていることが分かります。手の甲や爪の間を洗うのが特に難しいと気付いた子ども達。洗いきれなかった部位を意識しながら、丁寧に手洗いをして、感染症に打ち勝っていきたいですね。


12月の様子

つぼみ組(0歳児)

 お皿やスプーン、チェーンリングを使って、ごはんづくりに大忙しの子ども達。人形や友だち、保育者に食べさせ、満面の笑顔でほっぺに手を当て「おいしい」を表現し合っています。大きなタライでは、お風呂ごっこの始まり。人形の洋服を脱がせて、顔や体をごしごしごしごし。自分の生活体験を再現する様子が見られるようになってきました。

さくら組(2歳児)

 クリスマス会では、子どもたちからはクリスマス飾りを、おうちの方からは牛乳パックで作った手作りの散歩バッグを、それぞれプレゼント交換しました。クリスマスに作ってもらった散歩バッグは今や子ども達の散歩の必需品。公園にいくときは欠かさず首にかけ、松ぼっくりや小石を拾って「ママの分、パパの分」とバッグの中に大切にしまっています。バッグのお礼の贈り物でしょうか。


11月の様子

すみれ組(3歳児)

 自分の思い、相手の思いに少しずつ折り合いをつけながら、どうすれば良いか考える力がついてきた子ども達です。


10月の様子

うめ組(1歳児)


9月の様子

幼児クラス(3,4,5歳児)

運動会まであと2週間。

今日は4,5歳児の部屋を開放し、広いスペースでお互いの様子を見合いました。

拍手をしながら応援したり、「次は私たち。」と保育者にドキドキをそっと教えてくれる子どももいます。

 

 練習が終わった後、

保育者が「見ていて気づいたことありますか?」と子ども達に尋ねると、

「みんなかっこよかった」と、嬉しい感想があがりました。

保育者「リレーの時、どうやったらいいかな?」

「前を見て 走るといいんだよ」とAちゃん。

他にも こうすると良い、ここが良かった、とみんなから色々な意見がたくさん。

子ども達の中に、「楽しい」気持ちだけでなく、「どうやったら もっと○○出来るようになるんだろう」と心の変化が伺えました。

 

   本番では張り切る姿、緊張する姿…どんな姿が見られるでしょうか。

   楽しみですね。


8月の様子

 保育園では毎月1回の避難訓練を行っています。

地震、火災、水害、早番、延長保育、土曜保育・・・など、さまざまな状況を想定しての避難訓練。

 今月は 『水遊び中の火災発生』を想定し、外の非常階段も降りました。

 

 「火事の時は 煙を吸い込まないように 口を塞ぎながら」と 幼児クラスは口に手を当て

みんな真剣な表情で話を聞いていました。


7月の様子

今月は各クラスで 水遊びが始まり、屋上やテラスで賑やかな声が聞こえました。

ひまわり組(4歳児)


うめ組(1歳児)

 7月は、テラスで水遊びの感触あそびを行います。水に慣れたり、冷たさなどを感じながら、暑さを吹き飛ばしていきたいです。 


6月の様子

つぼみ組(0歳児)

室内に階段をつくりました!

「上半身を 両手で支える」ハイハイのポーズは、これからの成長にとても大事。

 

・例えば…『スプーンですくって口元に運ぶ』ためには、肩、腕、手先の器用さが必要です。この力を育むのがハイハイ!

・身体の真ん中、『腹筋』に力が入るので軸ができ、転びにくい身体もつくります。

・あえて 凸凹の階段や 低いトンネルを作ることで「おっとっと…」とバランスが崩れますが、これが大事。パッと自分の手で 自分の身体を守ることを 学んでいきます。

 

先日、助産師さんから

「クッションだけでなく、階段があるといいね」とアドバイスを頂き、早速凸凹ロードを作った つぼみ組。

 楽しみながら 挑戦する子ども達でした。


さくら組(2歳児)

雨上がりに 土手へ散歩。

 

泥の地面を見つけて 慎重な子、ワッと喜ぶ子。

友だちの 楽しそうな姿を見て、「やってみようかな…」と手を伸ばす子。

靴に 沢山【遊んだ印】の泥がつきました。

 (保護者の皆様、いつも洗濯のご協力ありがとうございます)

 自然の中にある ベタベタ、チクチク、ぬるぬる… 

「ちょっと嫌な感触」も含めた 肌からの刺激は、脳の発達にも繋がります。

 

室内の粘土も楽しいですが、外遊びは全身で感覚が刺激される場面です。外遊びの開放的な気分の中、「自分でやってみたい!」と手を伸ばし、友だちや保育者と 喜び合う経験を 沢山積み重ねてほしいな、と思います。


ばら組(5歳児)

 幼児クラスで 梅ジュース作りをしました。

5歳児が八百屋(鈴福)に買いに行き、この日はクッキング。

一粒ずつ楊枝で穴を開け、氷砂糖と重ねます。

 

 毎日瓶ごとかき混ぜて、「おいしくなあれ」と楽しみにしている子ども達です。 


5月 幼児クラスの様子

みんなで 何を育てたい?と相談して、植えました。

 おおきくな~れ!

ばら組(5歳児)


ひまわり組(4歳児)


すみれ組(3歳児)


5月 乳児クラスの様子

さくら組(2歳児)

 

笑ったり泣いたり思いを前面に表出して、のびやかに過ごしている 子どもたちです。

 ここは土手の お気に入りのかくれんぼスポット。

毎日 土手までの10分ほどを歩き、到着すると よーい、どん!

 


うめ組(1歳児)

 

散歩日和。近くの土手へ散歩に行くと、みんな のびのびと遊び始めました。

 進級児は、新入園児が泣いていると 顔を覗き込み、心配そうにしたり、そっと場所や玩具を貸してくれたり… とても優しい子が沢山います。

 

 


つぼみ組(0歳児)

 

それぞれの子ども達のペースで園生活に少しずつ慣れてきて、睡眠や栄養もしっかり摂れるようになったり、笑顔も見せてくれるようになりました。

 

 

誕生日カードを見て…

 

みつけた!


4月 幼児クラスのようす

 あたたかく 過ごしやすい天気。

 園庭や猿江公園で 遊びました。

ばら組(5歳児)


ひまわり組(4歳児)


すみれ組(3歳児)